青い鳥広場


沈丁花 | 歓迎

じんちょう

[花ことば] 歓迎

沈丁花は、遠くまで漂う香り高い花を咲かせるジンチョウゲ科の常緑低木。花は外側が桃色で、内側は白色の小さな花が塊となって枝先に咲きます。
花のように見えるのは実は肉厚のがく。樹高は1〜1.5mほどで、枝がよく分岐するので丸くこんもりとした樹形を保ちます。緑の少ない春先に、青々とした葉と甘い香りが人気で、古くから庭木によく使われています。
春の到来を告げ、喜びを伝える花として知られ、そのイメージから「歓迎」の花言葉がつけられました。金木犀が秋の憂いや哀愁を感じさせる香りなのに対し、沈丁花の香りは春への憧れや心躍る感情をくすぐるような甘美さを持ち合わせているのではないでしょうか。