青い鳥広場


小林製薬の取り組み:杜仲を愛し30年、こだわりの製品がついに完成しました。⾼めの⾎圧改善に、お役⽴てください。

お茶やサプリメントとして利用されている健康素材「杜仲葉」。その可能性に魅せられてひとすじに研究を行ってきた薬学博士・平田が、杜仲の魅力と「杜仲源GX」開発の道のりについて語ります。

誰も見向きもしなかった「杜仲」の葉に、驚きの働きが!

私が杜仲と出合ったのは30年ほど前、大学3年生の頃でした。「杜仲」は健康に良いと昔から珍重されていた植物で、古代中国の書物「しんのうほんぞうきょう」にも登場。しかし、古くから健康に良いとされたのは杜仲の樹皮で、葉に関する研究はあまり行われていなかったんです。「葉に作用なんかない」と色々な人から言われましたが、樹皮が健康に役立つなら、必ず葉にも良い作用があると考え、当時所属していた研究室で研究を始めました。
そして、研究を進めるうちに、杜仲の葉に含まれる“ゲニポシド酸”という成分に、高めの血圧を改善する機能があることが分かってきたのです。ゲニポシド酸は普段の食事では摂りにくい成分なので、含有量など安全性についての検証を繰り返し、やっと皆さまにお届けできるようになりました。杜仲葉の研究が始まって30年以上、今では杜仲研究の学会も盛んに行われるようになり、より多くのことが分かってきています。

自然の恵みだからこそ、成分を抽出するのが難しい。

杜仲が生育しているのは、高いところで標高2000〜3000mの山岳地帯。杜仲葉は、収穫した瞬間からゲニポシド酸の量が減っていきます。ですから産地の近くの工場に運び、到着後24時間以内に乾燥できる体制を整える必要がありました。
さらに杜仲葉はとてもおもしろい植物で、葉を収穫する時期によってゲニポシド酸の含有量が変化するため、最も成分が多い5〜8月頃に収穫します。収穫時期と乾燥のタイミング、両方を工夫することで成分量が豊富な製品をお届けできるようにしています。

最後までこだわったのは、飲みやすい形状です。

今回新発売の「杜仲源GX」は高めの血圧を改善し、健康な血圧を維持する製品です。皆さまが続けやすいように、持ち運びやすく飲みやすい「粒」にこだわりました。杜仲は粘度が高く、湿度の影響を受けやすいため、表面を滑らかな粒にするのが難しい素材でした。試行錯誤を繰り返して14年、やっと納得のできる粒にたどり着くことができました。私・平田の研究のすべてが詰まった「杜仲源GX」を、皆さまの健康にお役立ていただければ嬉しいです。

私が杜仲の研究を始めて30年ほど経ちました。ひとつの素材を研究し続けると、新しい発見はなかなか出てこないものですが、杜仲は日々新しい発見があるんです。まだまだ可能性に満ちているのだと思うとワクワクします。
これからも色々な大学や研究機関と連携して杜仲の成分を解明し、研究を続けてまいります。