青い鳥広場


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スタッフブログ

青い鳥ニュース: 紅麹菌の研究成果について、小林製薬の研究員が「発酵と酵素の機能食品研究会」で発表しました。


今年6月、「発酵と酵素の機能食品研究会」の第3回定期大会が開催されました。今大会では大学や企業の研究者が、紅麹や多穀麹、発酵野菜粉末など素材研究を発表。
小林製薬は世界に先駆け、伝統的な発酵法による紅麹菌の大量培養に成功しており、今回は研究員の久野から、紅麹菌の発酵過程における色素と有用成分の変化を分析した研究成果を報告しました。

紅麹菌は非常にデリケートな素材なので、温度や湿度を管理し、状態を確認しながら43日間試験を行いました。その結果、発酵が進むにつれて色や形態が変化すること、また発酵によりつくり出す成分の時期や量を紅麹菌が調整している可能性があることを確認しました。
これら代謝成分の変動を解明できたことで、紅麹菌の発酵法の改良・発展の糸口に、ひいては今後のより有用な紅麹原料の開発につながると考えています。

今回の研究成果や大会を通じて得られた情報を製品の開発・改良に活用してまいります。

「おりがみ」作品大募集!


来年の干支「亥」にちなんだイノシシの折り方をご紹介しています。
ぜひチャレンジいただき、どしどしお寄せくださいね。

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青い鳥ニュース:ピクノジェノール®の研究は「EDICARE® EX(エディケアEX)」などに活かされています。


今年6月、ホーファーリサーチ社主催のピクノジェノール®に関する学術集会がインドネシアで開催され、弊社からは製品担当の今井、担当研究員の伊藤が参加しました。

ピクノジェノール®はポリフェノールの一種で、フランス南西部の海岸に生育するフランス海岸松の樹皮から抽出されます。フランス南西部の海岸沿いは寒暖差が激しく紫外線が強い、厳しい自然環境のため、健康に良いとされるポリフェノール類を豊富に含んだ松が育ちます。弊社のピクノジェノール®研究は「EDICARE®EX(エディケアEX)」「還元型コエンザイムQ10&ピクノジェノール®」などの製品に活かされています。

今回の会場にはアジアを中心に世界中から専門家が集い、ピクノジェノール®の作用メカニズムや最新の研究成果を報告。イタリア チェッティ大学のジャンニ・ベルカロ教授が発表した最新の臨床試験の結果から、ピクノジェノール®が持つ新たな可能性を知ることができました。その他多くの専門家と意見を交わし、さらに知見を広めることができました。
今回の経験をより良い製品づくりに役立ててまいります。

◎ピクノジェノール®は、ホーファーリサーチ社の登録商標です。

「わたしの健康自慢」川柳 結果発表


2018年の4月の川柳募集に、ご応募いただき、ありがとうございました。
川柳作家の大西先生に選んでいただいた23作品をご紹介いたします!ぜひお楽しみください!

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青い鳥ニュース:大阪大学、桐灰科学と共同で研究を行う『血管作動温熱治療学 共同研究講座』を設置しました。


小林製薬、弊社の関連会社である桐灰科学は今年の4月から温熱治療に関して、大阪大学大学院医学系研究科と共同研究講座を大阪大学に設置しました。

閉塞性動脈硬化症・バージャー病・糖尿病・レイノー症候群等の四肢の血流が悪くなる末梢血行障害で悩んでいる方は多く、日常生活が著しく制限されたり、症状が悪化すれば壊死に発展したりする場合もあります。血行障害に対する薬物治療方法や外科的治療はありますが、より安全で有効な治療方法が望まれています。
一方、食生活様式の欧米化や加齢に伴い手足の冷えを訴える方が増えており、今後もトラブルを抱える方の増加が懸念されています。物理治療の1つである温熱治療は、血管を拡張する作用があることから古くから知られていますが、「どの部位をどのように温めれば良いか」について、科学的に検証されたデータは多くありません。

そこで共同研究講座では、「カイロ」の研究・開発技術を応用し、適切な加温部位・加温方法の研究を行ったうえで、末梢血行障害のメカニズムの解明と、温熱を用いた新規治療法の確立を目指しています。

※用語説明


1.閉塞性動脈硬化症:コレステロールの蓄積などで動脈硬化が進行した結果、血管が狭窄する疾患。

2.バージャー病:喫煙者に見られる四肢末梢の血管炎。

3.糖尿病:インスリンというホルモンの働きが不十分になる結果、血液中の栄養分(ブドウ糖)の有効利用が出来なくなる疾患。血中にブドウ糖が溢れることで、微細な血管が障害される。

4.レイノー症候群:冷気に触れると血管が攣縮(れんしゅく)し血流が悪化する疾患。

青い鳥ニュース 日本農芸化学会で杜仲葉「ゲニポシド酸」の発表がトピックス賞を受賞しました!


小林製薬では、杜仲葉の健康に対する作用研究を15年以上続けており、その研究成果として、杜仲葉エキスのマルチな働きを明らかにしています。

最新の研究では、杜仲葉エキスに含まれる成分「ゲニポシド酸」の新たな働きが確かめられました。そこで今年3月に開催された「日本農芸化学会2018年度大会」で、ゲニポシド酸のこの新たな臨床研究の結果を口頭発表しました。

信州大学農学部などとの共同研究から生まれたこの研究発表に対し、大変光栄なことに、一般講演1,878件を含む2,183件の全演題の中から、大会トピックス賞を受賞、表彰いただきました。社会的インパクト、科学的レベルなどの観点より選定されたとのことです。

本研究成果によって、杜仲葉エキスのさらに幅広い利用の可能性が期待され、このように学会発表や表彰などのご報告ができるのは大きな喜びです。成分や素材の科学的根拠を積み重ねることで、お客様に信頼と安心、実感をお届けできるよう、ますます研鑽に励んでまいります。